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2009年6月

剣岳 点の記から話はそれる・・

『剣岳 点の記』を見ました。新田次郎原作の山の物語です。ぼくは山が好きなので、一番の目的は山の映像を見ること、十分堪能できました。

でもいちばん好きなのは川です。川が一番で、山は二番。いつかたっぷりと時間を取って、一日中川をぼんやりと眺めていたいというのがやりたいことかな。それで海は・・ダメなんです。

どうも昔から海は好きではない、生まれたところが海から歩いて数分のところなのに、海はダメでした。なんか海と海をとりまくカルチャーが明る過ぎて。

で、ある日、ある上司にその話をしたら彼も「オレも海はまぶし過ぎて苦手だ・・」と。

“まぶし過ぎて苦手!” そうなんだよ「嫌い」じゃなくて「苦手」なんだよ。
「ああ、この人とはずっと一緒に仕事したいなあ」と思った瞬間でした。

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ジャンクメールに怒り心頭

相変わらずジャンクメールが多い。とくに出会い系の釣りメールはもらうたびに腹が立つ。

全て自動的に迷惑メールフォルダへ振り分けられるので、そんなに嫌なら見なきゃいいのにと思うが、時々、迷惑メールではないものが振り分けられるトラブルがあるので、定期的に大事なメールが埋もれてないかチェックしている。だから嫌でも見てしまうのだ。

でも、腹が立つのは迷惑メールそのものではない。迷惑メールの書き方があまりにも稚拙なので、そのクオリティの低さに腹が立つのだ。今日きたヤツなんてこんなのだ・・

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「グラビア双生児さんからメールが届いています。」

あるグラビアタレントの双子の妹です。姉のプロフィールに双子がいるということは書かれていないので、街を歩くと姉と間違えられることばかりです。私には彼氏がいないのにもてる姉が羨ましいくなって、私はサイトで彼氏をさがしにきました!

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こんなデタラメな内容いったい誰が信じるんだよ! ふざけて書いてるとしか思えない。ライターはおそらく毎日、ものすごい数の釣りメールを書かされているだろうから、もうなんでもあれのヤケクソ状態かもしれないけれど、オレがオーナーならこんなのに原稿料払わないね。

その前なんて「淫乱女王降臨」様からメールが来たよ。こんなのHNにつける女なんかいないって。

というわけで、毎日のようにレベルの低いメールを見せられて、文字を扱う同業者として文章のレベルの低さに腹立つ今日このごろでした。

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旅行業界はインフルエンザで大打撃

友人に中小の旅行会社を経営している人がいる。

この前話したら、5月は新型インフルエンザで業界大打撃だったそうだ。

という話は新聞等でも報道されているから知っていたけれど、どうもそれが信用できなかった。マスコミは平気で嘘書くからね。「だって、そんなことぐらいでみんな旅行なんて取り止めないでしょ」と思ってた。

そしたらその原因を聞いてびっくり。会社が妨害してるケースが多く、みんな本当は行きたいんだけれど、会社に気を遣って断念してるんだって。

よくあるのは「有給使って何しようと勝手だけど、もし海外に行ったら、帰国して10日間は出社禁止」と言われるパターンらしい。そうだよな、それじゃあ仕事にならないもんな。でも会社の気持ちも分らんでもない。困ったもんです。

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パンデミック

「パンデミック」というのがよく分からない。←いや、意味は分かるけど。

こういう聞き慣れない外来語をどんどん使っていく理由というのが分からないのだ。

もちろん「他に言いようがない」「日本語に強引に訳すと余計におかしくなってしまう」というのもあるかもしれないけど。それでこういう新しい外国語があると、無理に使いたがる人もあらわれたりとか。そういうのって聞いていてなんとなく分かってしまい、あまりスマートではない。

そういえば以前に「ライフライン」という言葉があって、それも最初はお年寄りとかきっとすぐには何のことか分からなかったと思うけど、いつの間にかNHKのニュースでも、補足説明なしに普通に使われるようになってしまったなあ。

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三沢選手がなくなった

プロレスの三沢選手がなくなった。突然のことで本当に残念である。
ぼくは三沢選手に特別の感情を持っていた。それは彼がぼくと同じ46歳だからである。

人はどんな時に自分の衰えを感じるのか・・

ぼくの場合は、自分と同じ年のスポーツ選手の引退だった。プロ野球でおなじ年の選手が引退しはじめた時は本当に淋しかった。だから最後に残っている工藤にはいつまでも現役でがんばって欲しいと思っている。

というわけで、三沢選手にも同い年の男として特別の思いがあったのだ。何というか46歳の男の希望と言ってもいいかもしれない。「この年齢だってまだまだこんなにやってヤツもいるんだ」という。自分の潜在能力を信じる希望のシンボルだった。

心より御冥福をお祈りします。

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もし一度だけ目が見えたら

ピアニストの辻井さんに「もし一度だけ目が見えたら・・」などと無神経に質問をした記者がいた。

多分ほとんどの人は、目の見えない人に対するこの質問を聞いて感じが悪く思ったと思う。それが普通の神経だ。普段マスコミは、さも「差別に対してきちんと対応していますよ」的なポーズを見せて、例えば差別用語を表面的に言葉狩りしたりしているのだが、それがいかに表面的で本質的なことは何も分かってないと思う。

いちいち理屈で説明するのもバカバカしい。なぜ生理的にこんな質問がいかに失礼極まりなく、傲慢なものであるかが分からないのだろうか。ルールとかマニュアルもいいけれど、それらに頼り過ぎることは、個人の思考の判断力を弱め、結果として今回のような、確かに辞書に載っている差別用語こそは使ってないけれど、それ以上に無礼な表現をして何とも思わないということになる。

自分は朝日新聞を取っているのだが、このやりとりを載せることに社の誰も何も思わなかったのか?

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SでもなければMでもない

血液型と並んでよく飲み屋で聞かれる質問に「SかMか?」というのがある。
大抵は「うーんSもMも両方あるかなあ・・」なんてうまく逃げている人が多いようだけど、この前「Nだ!」という新説があった。どこで読んだのか忘れてしまったけど、NとはナルシストのNである。

ナルシスト、つまり自分大好きというわけだ。最初は「うまいこと言うなあ」と笑っていたけれど、少したったらあまの笑えなくなってしまった。

人は基本的には自分が好きなものだけれど、だけど、近頃あまりにもその度が過ぎている人が多いと思う。ていうか、そのことを恥じることなく主張するというか、押し出している。もうちょっと、自己犠牲とは言わないけれど、痩せ我慢というか、そっちの方面のベクトルをかっこいいという美意識を持った方が世の中やさしくなると思った。

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