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2010年7月

オタキングexに入ってみたよ

岡田斗司夫氏のオタキングexに入社してみました。
なんのことだか分からない人はこちらを参照。
http://otaking-ex.jp/wp/

自分なりに少しかいつまんで説明すると、つまり社員が社長である岡田氏に「月に1万円の給料を払って、岡田斗司夫と仕事をする」という会社。100人社員がいれば、岡田氏のもとには月に100万円が入る。そして岡田氏の会社設立の目的は「人類の苦痛の3%を軽減する」である。exはエキスパンド(拡張)を意味し、ひとつで「会社」「学校」「家庭」の役割を担う。さらに現在の貨幣経済の転覆を狙って、評価経済へと移行させる。そのため岡田氏は今後は基本的に自分のギャラは全てフリー(無料)にし、著作物も無料で配布する。

しかし厳密に言うとオタキングexは法律上の会社ではないので、会社という名称を使うのは間違っている。もっと「ファンクラブ」とか「友の会」とか「塾」とか、会費を取るのが当然の組織の名称にすれば波風が立たずに済んだものを「なぜ“会社”という名称にこだわるのか」というのを、会社設立前の岡田氏に問いただしたことがあった。その時岡田氏はそれについてあまり理屈立てての説明ができてなかった。でも「自分のいまやりたいことを表現するのには、どうしても会社という名称を使わなければならないんだ、例え誤解されるリスクがあっても」というようなことを言っていた。

ただ自分にはそんなことはどうでもよかった。だって最初から岡田氏は入社したからといって、金銭的なメリットはゼロであると言っていたし、集まったお金は全部自分が「岡田斗司夫らしく使う」と明言していたので、もし法律上の会社だつたら発生するようなお金の見返りなんてはなから期待していない。

で、もともと自分は長い間編集者として岡田氏の担当だったので、わざわざオタキングex.に入らなくてもこれからも一緒に仕事はできるのだが・・でも逆に編集担当として、岡田氏がこれから新しいことを始めるのにそこに自分がいないというのもイヤだったので、入社した。

巷ではサギだとか宗教だとか言っている人もいるけれど、本当に「大ぼら一代」なのか。そして岡田氏がこれからどうこの組織をマネジメントしていくのかを実際に自分の目で見たいというのもあった。入ってないと共通の話題もないからね。

というわけで、これから何回かにわたって「入社してみてどうだったか」を書いてみたいと思います。

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