経済・政治・国際

危険水域

ついに内閣の支持率が危険水域と言われる20%台に突入した。もちろんあれだけ連日のごとく迷走ぶりを見せられていたので、こうなるのは時間の問題だった。
首相はことごとくその場しのぎのウソで国民を裏切ってきたのだから、普天間の責任を取って退陣する以外にないだろう。
実は政策の間違いなんかよりも、ちょっとした言動とか表情とかにみんなイライラするんだよね。
例えば「友愛の精神で」とか。
例えば「いのちをだいじに」とか。
例えば「この批判は鳩山ガンバレと受け取っています」とか。

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新聞なんて読んでるの?

小沢一郎と検察の闘いが引き続き熱い。三大新聞は反小沢一辺倒だ。
しかしこういう「右へ習え」の報道になぜもっとみんな疑問を持たないのか。
戦争中のことは知らない人は大勢いるだろうけど、ちょっと前の小泉劇場はみんな覚えているだろう。あの時も熱病のように、誰もが「コイズミ、コイズミ」だった。かくいう自分も「小泉いいなあ」と思考停止に陥ってしまった口である。だからさすがに今回は「ん・ちょっと待てよ」と思う。

だいたいなんで無条件に検察を「正義」と決めてしまうのかが分からない。
検察は取り調べの可視化が困るから、つまり自分の既得権を守るために動いているのでは。
もちろんその中には「可視化なんて許してしまったら、落ちる犯人も落とせなくなる、それは社会秩序維持にマイナス」という検察なりの正義も含まれているだろう。だけどやっぱり強烈な組織防衛なんだよな。

それに比べると新聞は記者クラブを開放させたくないだけのものすごい利己的な理由しか見えてこない。これは酷い、既得権益にしがみついてる以外の何ものでもない。だからこのごろはもうあまり新聞は読まないようにしている。

「新聞も読まないのか!」から「新聞なんて読んでるの?」になる日が来るといいな。

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裁判員制度スタート

重要度のわりにはみんな大して関心のない裁判員制度がスタートした。

既に問題となって、冤罪の可能性も出ている最新の「DNA鑑定」の真偽などをめぐり、警察・検察の捜査のあり方など多くの課題を抱えた裁判員制度だが、ぼくはいちばんの問題は「みんなそんなに秘密を守れないんじゃないか」だと思う。

プロとして職業意識の高い、もしくは秘密漏洩により自分がピンチになるという損得勘定のきちんとした弁護士や裁判官などに比べ、プロではない裁判員にそこまで負わせるのは酷だ。誰だって知ってることはしゃべりたくなる。

・・そんなことを考えていたら、なんと浜村淳が少し前の新聞でこんなことを言っていた。
「裁判員の守秘義務も市民にとっては重い。人間は自分だけが知っていることはついしゃべりたくなる・・」

おおおおおっ! 浜村淳が言うとものすごく説得力あるぞ。もし浜村淳が裁判員になったら大変だ。200905122046000

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微妙な民主党

民主党の代表が鳩山になった。
街の声を聞くと評価していない人も多く、以前は「政権交代間違いなし」と言われていた衆議院選挙もけっこう微妙な感じである。

というのも「小沢の西松建設問題のケジメをつけていない」という声に民主党は何も答えていないからである。
ぼく自身は「こんなの国策捜査以外の何ものでもないし、じゃあ自民党の方が政権与党としてもっと酷いじゃないか」と思うのだが、大方の意見はそうじゃない。あくまでも小沢問題が「問題」なのだ。

つまり今回の代表選は民主党が有権者の声をきちんと汲み取れていないことに尽きる。

野党として民主党は、アメリカの民主党のオバマのドラスティックな政権奪取から何も学ばなかったのだろうか。

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